・東大_Web部門

こんにちは。昨日に引き続き八木がお届けをいたします。昨日の投稿をご覧になっていない方は、是非ご覧ください!本日は、東大側の部門紹介第一弾、Web部門についてのご紹介です。

私たちの活動である「海外ヒストリックラリー 参戦プロジェクト」には、8つの部門があり、そのうちの一部門がこのWeb部門です。

僕が行うことはざっくり言ってしまうと「ホームページを管理すること」です。おお、なんだかすごいな!と思ってくれた方、ありがとうございます笑。そうでない方もお読み頂きありがとうございます。

他にも、ブログを書いてくれるようにメンバーに声をかけたりしています。「Web部門」のやることは、だいたいこんな感じです。次回もお楽しみに!!

と終わるにはあまりにも短すぎるので、Web部門としてやってきて感じたことなどをつらつらと書こうと思います。

Webの個人的なイメージ

Webをやっているというと、なんだか非常に「その辺」強そうなんだね…(引)という雰囲気を醸し出されることがありますが、僕は2020年の春先まで、Webの仕組みも全然わかりませんでした(もう2020も終わるなんて信じられませんね笑)。はじめのミーティングでWeb部門長に決まったとき、結構不安だったのを覚えています。しかし、学生時代ならまだ失敗も許されるだろうというゆとり世代も驚くような甘い考えの元、何事も挑戦挑戦、自分を奮い立たせ、やってみることにいたしました。

実際にやってみると、「意外と」簡単なことがわかりました。カギ括弧をつけている理由は後ほど記述します。兎にも角にも最近はアシストしてくれる製品が何にでもありまして、それをうまく活用すれば、あっという間に御所望のものが手に入る非常に良い時代です。このWebページもご多分に漏れません。

パソコンを使う作業員のイラスト(白衣の女性)
既製品で編集をするイメージ

もしかしたら皆さんの中には、ホームページは、「HTML」やら「CSS」、「JAVA」、おまけに「PHP」などを勉強しなければできないのではないかと思っている方がいるかもしれません。しかし、先ほど申し上げた既製の製品を用いれば、そのようなことを1ミリも知らなくても、簡単にホームページが作れます。実際にこのブログを書き、公開する操作は、ボタンを何回か押して、WORDと同じ要領で編集していけば簡単にできてしまします。

参考にされる方のために申し上げておきますが、一つ気にしなければいけないのは、イメージのつかみにくいインターネット用語(「サーバー」、「プロキシ」、「インターネット」)等がぼんやりと何を指すのかは知っていたほうが後々楽になるように実感として思いました。

フリー素材を使う人のイラスト
ぼんやりとしている人の図

脇道にそれてしまいましたが、先程のカギ括弧について説明いたします。これはどんなことにも当てはまると思いますが、その分野にあまり詳しくない既製品を使う場合、大抵中身はわかりません(何言ってるんだ)。つまり、今回の話の流れに限って言えば、ウェブを簡単に構築する既製品があったとしても、中でどんな処理が行われているか検討がつかない場合があります。また、既製品は、ユーザーがいかに使いやすく、簡単に操作できるかという観点に立ってつくられるものであるため、機能を限定せざるを得ないという側面も併せ持ちます。

ゴチャゴチャ何言ってるんだ!って声が聞こえましたので、簡単にまとめると、「ここが緑色になってくれたらなぁ、この四角消えないかなぁ」みたいな単純なことに対し、相当の手間を加えないと直せない、みたいなことが発生しがちです。

そのような時にどうするか?

やっぱりきちんとした知識が必要であるということですね。古来日本にはこんな言葉があります。

茶坊主のイラスト

「守・破・離」

守って破って離れていく、何かを極める際にはこのようなプロセスを辿るのだと昔の偉い人は言いました。今、私はこの既製品の枠の中にいますが、最近、なんとかしたいなぁとかいうことが増えてきました。もう少し勉強をして、Teamのウェブサイトを「破」の領域に行けることを次の目標としようと思います。

それでは次回をお楽しみに!

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