皆さん、はじめまして。艤装部門を担当している長島です。
艤装部門では主に車体の内装部分やドア関連の部分について作業を行なっています。
▶️目次
1 .ドアガラスの取り外し
2 .ウィンドウレギュレータの取り外し
3 .ウィンドウレギュレータのサビ取り
4 .まとめ
1 .ドアガラスの取り外し
今回のプロジェクトで使用するシャレードは4枚の窓ガラスが有り、4枚の窓ガラスを取り外す作業から行いはじめました。
窓ガラスを外す作業は絶対に割らないように細心の注意をしながら作業し、外した後のガラスはしっかりと梱包をして保管致しました。
2 .ウィンドウレギュレータの取り外し
ウィンドウレギュレータとは窓ガラスを昇降させるための装置で、シャレードは手動のウィンドウレギュレータが使われています。
車両のレストアを始める前に窓ガラスを開けたり閉めたりした際にとても動きが悪かったのでしっかりとスムーズに動くようにしていきたいと思います。
3 .ウィンドウレギュレータのサビ取り
取り外してみると写真のように全体的にサビが酷く、動きが悪くなっていたのでサビ取りの作業を行いました!
サビ取りを行う前と後で別物のようになりました!
4 .まとめ
今回パーツを取り外してみて、思っていた以上にサビが酷く、動きに影響していたのでしっかりとサビを取り、新品パーツのようにスムーズに動くようにしていきたいと思います!!
次回は車両への取り付けまでについて書きたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございます!
次回もお楽しみに!
窓ガラスの破損対策は何か行ったのでしょうか?
ガラス内面に破損防止の保護フィルムを貼ると良いのではないかと思いました。
単なる保護だけでなく外から見えにくくしたり、夏場の熱の侵入防止も兼ねたフィルムにすると良いのではないでしょうか。
フロントガラス内面には、曇り止めの効果が有る保護フィルムも有ります(このシャレードは合わせガラスになっているのでしょうか?)。絶対に曇らないわけではありませんが、何もしていないガラスよりは曇りにくくなります。ヒストリックモンテはかなり寒いので、ガラスの曇り止めは速く走るための貴重なチューニングだと思います。
コメント頂きありがとうございます。今のところ破損対策などは行っておらず、ご意見を参考にしながら破損対策について考えて行っていきたいと思います。