・シャレード レストア日記 その16 — 燃料-vol.2

こんにちは!燃料系統班の佐々木です!

前回はキャブレターについて説明しましたが、今回はそれ以外の燃料系統について説明したいと思います。

キャブレターと同時進行して作業していたのが、燃料タンクです。

燃料タンク清掃で花咲かGのタンククリーナと錆落としにお世話になりました。

まず、タンクを外して中身を確認しました。

錆は目視で確認する限りはなかったのですが、古い車なのでタンククリーナを使用しました。そのあと、外側に錆が目立っていたので、金ブラシでこすったり、やすりで磨いたりしました。

タンクもひと段落ついて、燃料配管などのホースの取り回しを確認していたら問題発生!!

車両の下に燃料配管が通っているのですが、ロールバーを新しくつけることで取り付けのボルトが下に出てきて、配管の取り付けができないことに!

急遽、アルミのパイプを購入して燃料配管を車内にとおしました。

アルミパイプは曲げやすかったのですが、微妙な角度を作るのに簡単につぶれたりして大変でした。

燃料配管やキャブレターの作業をしていて、やっぱりレストアには問題がつきものだなと実感しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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