初めまして!
ホンダテクニカルカレッジ関東 エンジン部門メンバーの小林と申します。
突然ですが、今回は私の愛車を紹介したいと思います!
感染症の感染再増加もあり、学園側でも活動を制限されてしまう等、コロナ禍の中でなかなか明るいニュースが入りにくくなっていますが、少しでもこのブログが少しでも、皆様の活力になれば幸いです!
目次
・乗っている車
・入手の経緯
・この車 ここがスゴイ
・これから
・乗っている車
・1969年式 ホンダ N360
ホンダ初めての量産乗用車 とも呼ばれる車です。何と現在52歳。
ホイールは現在では考えられないサイズの10インチ!タイヤまで付けていても楽々片手で持ち運べてしまいますね。
・入手の経緯
2学年も終わる頃、学園の先生と一緒に放課後活動の作業を行っていた時に
「小林は将来、乗りたい車とかあるの?」と聞かれたのが始まりでした。
既にその時から古い車、クラシックカーが好きだった私は
「将来はクラシックカーに乗りたい」と答えると、「じゃあ、あのN360買わない?」と衝撃的な一言。
実は、クラシックカー専門店などの中古車屋さんで買ったのではなく、なんと学校の実習場内で運命的な出会い。本当は卒業生の先輩にレストアして渡すはずが、事情により巡り巡って私の所へ来たそうです。
「レストアの際に買ったパーツ代=価格 でいいよ!」との破格な価格提示でしたが、全貯金を投入して、頼み込んで両親を説得しようやく手に入れていたことを覚えています(笑)
・この車 ここがスゴイ
空冷エンジン
真夏の渋滞は避けましょう
現在の自動車はもちろん、シャレードも水冷式。エンジンの内部を水が通り 循環することでエンジンを冷やしていますが、N360はエンジンに空気を当てて冷やす空冷式。エンジンルームはすっきりしていて、冷却水が漏れる、なんてことはありません!
自動車重量税がかからない
軽すぎるから・・・ではなく、これは車両の登録が昭和49年以前だからだそうです。昭和44年(1969年)は重量税法がまだ定められていなかったみたいですね。
一般車と変わりない速度で走れる
50年前の車とは思えない加速感があります。軽々と交通の流れに乗れるので、全く問題がありません!
・これから
もっといろんな場所へ走りに行くと同時に、ずっと長く乗り続けるために、維持をしていきたいと思います!
他のブログ記事も是非見て頂けると嬉しいです!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。