こんにちは!燃料系統班の佐々木です!
前回はキャブレターについて説明しましたが、今回はそれ以外の燃料系統について説明したいと思います。
キャブレターと同時進行して作業していたのが、燃料タンクです。
燃料タンク清掃で花咲かGのタンククリーナと錆落としにお世話になりました。
まず、タンクを外して中身を確認しました。
錆は目視で確認する限りはなかったのですが、古い車なのでタンククリーナを使用しました。そのあと、外側に錆が目立っていたので、金ブラシでこすったり、やすりで磨いたりしました。
タンクもひと段落ついて、燃料配管などのホースの取り回しを確認していたら問題発生!!
車両の下に燃料配管が通っているのですが、ロールバーを新しくつけることで取り付けのボルトが下に出てきて、配管の取り付けができないことに!
急遽、アルミのパイプを購入して燃料配管を車内にとおしました。
アルミパイプは曲げやすかったのですが、微妙な角度を作るのに簡単につぶれたりして大変でした。
燃料配管やキャブレターの作業をしていて、やっぱりレストアには問題がつきものだなと実感しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。